こんにちは!ぬぁるです。
この記事では、Javaについて簡単にまとめてみたいと思います。
僕は仕事でJavaを利用しているのですが、僕自身仕事をしながらも
バージョンの違いや、どういった変遷を経て今のJavaになっているのか等、
よく知らないまま使っていました。
と言うよりかあまり興味がありませんでした汗
しかし、1年ほど前にJavaが有償化するしないというような話が盛り上がっていたのを最近思い出し、
やはりお金のことになると興味が出てきまして、
備忘も兼ねて基本的な部分から最近の情報までをまとめてみることにしました。
(この時点でちゃんと言っておくと、Java自体は有償化しません!安心してください!)
プログラミングに興味はあるけど、Javaについてはよく知らない、
今後Javaを学んでいきたいという方にとって、
Javaの基本的な部分を知れるような記事にしたいと思います!!!
Javaとは
Javaは、プログラミング言語の1つです。
1995年に米サン・マイクロシステムズ(現在はオラクルに買収された)からリリースされ、現在でも様々なアプリで利用されています。
レバテックキャリアの調査によると、2019年現在、求人案件数でJavaが1位となっています。
Stack Overflowの調査では、2019年の人気言語ランキングで5位にランクインしています。
またGitHub社が提供する年次レポート「Octoverse」によると、2018年の情報ではありますが、GitHub上でのJava開発者ランキングでは2位となっており、リリースから24年経つ現在でもまだまだ世界的に利用し続けられている言語だと言えます!
javaの使い方
こちらについては別の記事にまとめましたので、こちらを参照ください!
最新バージョンについて
Javaの最新バージョン
2019年6月現在、Javaの最新バージョンは「Java12」です。

※2017年9月にリリースされたJava9から、半年ごとにバージョンアップする仕様に変更されました。それ以前は大きな機能追加があった場合にバージョンアップするという方法を採用していたのですが、この方式だと次のバージョンアップに数年かかる場合もあり、新機能の迅速な提供が難しい状況だったことが背景にあるようです。

JDKの最新バージョン
JDKのバージョンはJavaと同一のものとなりますので、こちらの最新バージョンも「JDK12」となります。
Java EEなどAPIの最新バージョン
こちらもJavaと同一のバージョンとなるので、「Java SE 12」が最新バージョンとなります。
※Java EEに関しては、2017年9月に、今後のバージョンアップがエクリプス財団によって行われる事がオラクルから発表され、名称がJakarta EEに変更となっている。また最新版(Jakarta EE 8?)のリリースに関してはまだ未定の模様。
IDE
IDEとは統合開発環境という意味で、効率的に開発を進めるためには必須のアプリケーションです。
これがない場合、メモ帳などのテキストエディタでプログラムを書いて、それをコマンドラインでコンパイルし、実行するという、原始的かつとってもめんどくさい操作を行う必要が出てきてしまいます。
JavaのIDEでは以下の3つが有名かと思います。
・NetBeans
・eclipse
・InteliJ IDEA
こちらの記事によると、2017年のデータではありますが、
InteliJ IDEAが開発者の間で最も人気のIDEとなっているようです。
上記のうちどれかを使って、効率的にJava開発を進めましょう!